中学受験スリースターズ:代表講師 ユウキ先生
名前:三浦 祐輝
<学歴>
都立新宿高校卒業
私立青山学院大学文学部教育学科卒業
グロービス経営大学院卒業
<経歴>
2006年4月 早稲田アカデミー新卒入社
宮崎台校へ配属
2008年3月 町田校へ異動
2008年7月 町田校校長
2011年3月 川崎校校長
2013年3月 湘南台校校長
2014年9月 早稲田アカデミー退職
2014年10月 日系コンサルティング会社へ転職
2019年1月 コンサル法人として独立・起業
2020年5月 youtube配信開始
2022年1月 DMMオンラインサロン「ユウキ先生の中学受験情報局」開講
2023年1月 オンラインサロンを中学受験スリースターズとして運営開始
~特別コース担当経歴~
2007年 NN難関プログレスコース 算数担当
2008年 NN慶應コース算数担当
2009年 NN桐朋コース算数担当
2010年 NN早実コース算数担当
2012年 NNフェリスコース算数担当
ースリースターズ内で作成した動画ー
・予習シリーズ4年上基本問題、練習問題解説
・予習シリーズ4年夏期講習会必修編解説
・予習シリーズ4年下基本問題、練習問題解説
・予習シリーズ5年上基本問題、練習問題解説
・予習シリーズ5年夏期講習会必修編解説
・予習シリーズ5年下基本問題、練習問題解説
・予習シリーズ5年下基本問題、練習問題解説
・早稲アカ5年冬季講習 冬の課題解説
・予習シリーズ6年上重要問題チェック、ステップアップ問題解説
・予習シリーズ6年上重要問題チェック、ステップアップ問題解説
・予習シリーズ4科のまとめ算数解説
・早稲アカバックアップテキスト 図形編解説
・早稲アカ上位校への算数スタンダード必修例題解説
<個人的な考えや価値観>
僕がオンラインサロンを始めてみようと思ったきっかけは、いくつかあります。
・Twitterだと文字数の情報発信に制限があり、有益な情報が伝えづらいと言う点。
・誰でも閲覧や投稿ができるがゆえにさまざまな「ノイズ」も入りやすいという点。(配慮のない挑発や掲示板サイトにおける誹謗中傷など)
・正直僕1人の情報量では中受のすべてをカバーしきれない。(科目情報や、進学先、入試研究など)
などなど、いろいろ理由があります。
その中でも特に1番の理由としては、私の通う大学院の課題に取り組んでいる中での気づきでした。
私は、大学院のとあるマーケティング系の科目で、「中学受験の顧客」について研究する機会がありました。そこで、Twitterのフォロワーさんに呼びかけ、通塾における悩みや不満について10数名の方のヒアリングをさせていただきました。
そこで出てきた内容は
・算数の成績を伸ばしたいけど、算数の教え方がわからない。
・子どもをやる気にさせるために、実際の学校生活の情報や生の生徒の声を聞きたいのに聞けないし、機会がない。
・塾が言っていることを信じていいのか?セカンドオピニオンの意見が欲しい。
・うちの子のこの解答は良いのか・悪いのか?判断ができない。(特に国語)
・あの塾のあそこの校舎の評判って実際どうなの? 合格実績の真実は?
など、塾と顧客間における情報格差が大きいことによって、顧客が最適な判断ができない環境にある不満や悩みでした。
実際、一般的なサービスというのは消費者の「不」を解消するために存在しているはずなのに、いざ中学受験をはじめようと通塾を開始すると、通塾をすることで顧客が別の痛み(悩みや不満)を感じるようになるのです。
思い出してみれば、これは僕自身がいち講師として教壇に立っていた時から感じていたことです。
保護者は子どもへの教育のためにいろいろ検討を重ねて通塾を始めるものの、その膨大な量の情報量に対して優先順位がわからず、どうやって子どもの学習を進めてよいかがわからない。宿題を終わらせることで成績が伸びると盲信し、小4でも夜中まで勉強している・・・、理解のできない子どもへのやるせない怒りが爆発し子どもが萎縮してしまう・・・(2月の勝者でいう島津パパ化ですねw)受けたテストの偏差値で一喜一憂。
など、冷静に考えて「オカシイ」のに、毎年のように同じような現象を目撃してきました。講師側からすると、毎年恒例だな、ですが、顧客は一生に一度の機会なわけです。その機会に対して、最適な選択肢を持たず通塾がスタートするのは果たしていかがなものか?というのが僕の疑問でした。
これは講師と保護者の見ている景色が違いすぎることによって生じます。
講師は毎年受験生を担当し、その家族の変化に付き合いながら進路を導いていきます。一方で、保護者は我が子の受験が初めて、というケースがほとんどです。(兄姉で経験していれば多少は緩和されますが)
そうなると、未来の見えない顧客(親・保護者)と毎年同じような変化を見続ける講師とでは、その視点が違いすぎて、問題に対する深刻さや温度感も大きく異なってしまうのです。
本来顧客はその不安を埋めるためにサービスを利用しているものの、残念ながらその不安を埋めてくれる講師とそうでない講師がいるのが現実。サービス業ならではの、サービスの品質の差が生じているのです。
サービスの品質の差は、それだけではありません。例えば講師によって経験年数は当然異なり、教え方の上手い下手もそれは差があるのも当然です。よく聞くのが、最上位クラスはいい先生が担当し、下のクラスは経験の浅い学生バイトが・・・など、同じ対価を払っていてもここまでサービスの差がある業態も珍しいように思います。
これはオカシイ。
元業界経験者として、そして中学受験を目指す親の1人として、その理不尽さを強く感じたというのが、僕の原体験です。
そんな思いで中学受験スリースターズを運営しています。
★過去取材記事
Aera.dot
Singalife
Abema
★noteブログ(不定期更新)
1.早稲田アカデミーの良いところ
2.【中学受験】サピ・早稲アカ・日能研2020年各塾合格実績と推移
3.早稲田アカデミーの講師について/元早稲アカ校長から見た客観的な事実
4.全国統一小学生テストの活用方法
5.2/1に中学受験本番を迎える受験生と保護者の皆様へ
★youtubeチャンネル
★出演したAbemaの放映
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