202403_小6組分けテスト_解き直しの目安
いよいよ小6の模試が始まりました。
組分けテストも合不合判定テストも、「ほとんどの中学校の入試問題よりも量が多い」模試です。
「組分けの国語ができない!受かる学校がない!」とパニックにならないよう、先を見据えて学習を進めていきましょう。
あまりにも点数がとれない場合は、首都模試に切り替えることも方法です。(最近首都模試の国語も難しいんですけどね…)
さて、解き直しの際、どの問題を優先的に解きなおすかの目安を書いていきます。
問題の難易度を表すものではありません。
問題の解法パターンがはっきりしているので、解き直しをすると次につながりますよ、という
観点での重要度を表しています。
〇:間違えたなら解き直しましょう
△;Sコースを目指すなら解き直しましょう
×:解き直ししなくていいです
(主観なので参考までに…)
大問1 〇:解き直し含め、使い分けをチェックしましょう
2対象・対称・対照 4収拾・収集 5保障・保証・補償
7移る・映る・写る 8収める・納める・修める・治める
9暖かい・温かい 10務める・努める・勤める
大問2 〇:間違えてもいいので、「次は間違えない!」とノートにまとめておきましょう。
大問3
問1 〇
問2 〇:具体例とまとめの区別を意識しよう
問3 〇:やや難しいが、「何行目の言い換えになっているのか」を確認してみよう
問4-1 〇:インディアンと近代人の対比をチェックしよう
問4-2 ×:出題の意図がわからない…
問4-3 〇:抜き出しは、ヒントとなるワードを設問中に探すこと
問4-4 〇:穴埋め抜き出しは確実に
問5 △
問6 ×:問5でコスモロジーとは何か聞いているのに、問6でコスモロジーがわからないと答えられない出題をするのはちょっと…
問7 △:「古来からある神話や昔話の意味を見直す」だけでも書けるようにする
大問4
問1 〇
問2 〇
問3 △:入試での出題頻度は高くない。でも四谷の模試ではちょいちょい出る。
問4 〇:「比喩的に」にチェックが入っているか確認
問5 〇
問6 〇
問7 〇:少し離れたところではあるが、はっきりと解答根拠があるので探してみよう
問8-1 〇
問8-2 ×:「イ」だけ正解できていればいいかな
問9 ×:解答根拠が見当たらない
問10 △:「少女がお礼に握手をしようと手をさしのべたこと」「少女が思ったよりもおとなびていたこと」の2つが入っていればOK
問11 〇:選択肢の文末チェックができているか確認
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