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執筆者の写真Aya

6年生の時の5月の組分けでこんなことありました!



今日は最初にスリースターズのあるコンテンツを1つご紹介させて下さい。

私が定期的にUPしているものなのですが、2021年(6年生)の四谷大塚の組分けテスト、合不合判定テストを

試験2週間前頃に直前対策で会員様にお使いいただけるように公開しております。

同時に平均点や早稲アカ生でしたら、Win.Jrに載る為の得点基準も一緒に公開させて頂いております。

我が家が6年生の時の模試は原本そのまま残しており、スリースターズにUPする時は、子供の解いた解き跡を全部消して、会員様ができるだけ使いやすい状態にしておりますので、もし毎回フリマアプリなどで購入している方がいらっしゃいましたら、スリースターズを一度体験してみて下さい。受験に役立つコンテンツが沢山揃っております。


ちょうど今、2021年第2回組分けテストをUPする為に、原本を出しまして、解き跡消しをしている所です。

この回のテストの時に色々と起こった事を思い出しましたので、我が家の思い出話を書いていきます。


なんと、理科の問題用紙の空いているスペースにAdoの「うっせぇわ」の歌詞が全部書いてありました。

当時これを見た私は「なんなの、これ~?!」と言ったでしょう。

今回、約2年ぶりに組分けの問題用紙を見て、「何これ?」と思い、全て思い出しました。


思い返せば、5年生の秋頃くらいから、組分けの理科の問題用紙にお絵描きが始まったのです。

アニメキャラを描いたり、持っていた消しゴムの模写だったり。

組分けテストの理科の制限時間は35分。

試験開始から15分で解き終わり、見直し1回して、暇だから、絵を描く!と。

ただ、成績は特段、悪くはなく、偏差値63~65をうろうろ。


Adoの歌詞が書いてあった第2回組分けは偏差値70を超えてきたので、私は怒る事を忘れました。早稲アカの担当の先生からの回診電話があり、算数はこの組分けで偏差値73を出したので、お褒めの言葉を頂きましたが、まさか組分けの試験中にお絵描きや歌詞を書いているなんて、言えませんでした。


ただ、この時から息子が口にするようになったのは、「組分けの理科は解いていて、楽しくない。」と言っていました。

組分けは残り1回のみで終わるのもあり、私は聞き流しておりましたが、このセリフが後になって大変な事になってしまったのです。

6年生の夏休み明けから過去問を始めてしばらく経ち、今度は「この学校の理科の問題、つまらないからここは受験しない。」と言い出し始めました。

息子の考えは、「入試問題で楽しくない問題を出す学校は、その学校の授業はつまらない授業だと思うから。」だそうです。

過去問は色々な学校を揃えましたが、解きたがる学校は決まった学校です。

そんな時に息子は渋幕の問題に出会い、「渋幕に行きたい!」と6年生の秋に言い出し、志望校を全て変えることになりました。

ユウキ先生と初めてお話しさせて頂いたのもこの時期でした。

息子の突拍子のない発言にさぞかし驚かれた事かと思います。

渋幕と渋渋の入試後、早稲アカの先生に電話で「こんな問題出ました。」と報告している時も、「理科でこういう問題が出て、面白かったんですよ。算数もこういう問題が出て、前に授業でやった、あの技を使ったら解けたんです!」と楽しそうに報告しており、入試をどこかゲーム感覚でやっているように見えて、私はハラハラしておりました。


模試1つでも各ご家庭のドラマがあると思います。子供の解き跡で思い出す事、ありませんか?


今日も最後まで読んで頂きましてありがとうございました。



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