みなさん、こんにちは。
新学年がスタートしたと思ったら、6年生はもうGS特訓の申し込みが始まりましたね。
この時期、受験学年らしい志望校に向けたお知らせを持ち帰ってくる毎に、上の子の時は、この先どんな風に進んでいくのだろうと、ちょっとドキドキしていた記憶があります。
今回は、サピックスでゴールデンウィークに3日間行われるGS特訓について、どんな感じなのかを、ざっとですが書いてみたいと思います。
サピ生以外の、他塾で参加を検討なさっている方にも参考になれば幸いです。
■日程
5月3・4・5日
9:00~17:00
サピ生にとっては初めてのお弁当持ちとなります!これだけでも我が子たちはとても楽しみにしていました。
ちなみに、我が子たちの話では、お昼休憩はとても短くて、お弁当を食べている最中に先生がやってきて授業前テストやらを配りだすこともあるようです。なので、お弁当は手の込んだものをたくさん用意するより、ぱぱっと食べられるものの方がいいかもしれません。
■コース編成
志望校別のコースです。なので、基本男女別の土特のようなコースとなります。志望校の希望と成績を加味して決められるようです。
■内容
GS特訓は、授業形式ではなく、入試問題レベルの演習問題をひたすらガンガン解きまくります。
保護者会では、
「GS特訓は、入試問題レベルの難易度の高い問題を扱います。これは、今の自分のレベルは、実際の入試問題のレベルには、まだこれだけ足りていなんだよ、ということを実感してもらうためです。なので、持ち帰ったテキストを見て、バツだらけだとお子さんを怒らないでください。『こんなに難しい問題をよく頑張ったね!』と褒めてあげてください。」
といわれました。
なので解けない問題があっても気にしなくて大丈夫です。それから、お子さんのコースで授業中に扱わなかった問題も、家でやらなくて大丈夫です。
それから、GS特訓には、サピックス卒業生たちが激励にくることがあります。もしかしたら、お子さんの志望校に合格した新中一の先輩がきてくれるかもしれません。我が子たちにとっては、これが一番嬉しかったみたいで、GS特訓から帰ってきて話すのは激励のことばかりでした。
【※追記】
現在、昨今のご時世により、サピ卒生の激励は、激励コメントに代わっています。コメントが書かれた画用紙が壁に貼ってあるようです!
ちなみに、お弁当はパーティションで仕切られ黙食だそうです。感染対策がしっかりされていますので安心ですね
今思うと、GS特訓は、いよいよ受験生だぞ!と気合をいれるような位置づけなのかなと思います。夏の有名中や秋からのSSに向けて、これから実際に入試問題に挑むという自覚を持つためのギアチェンジを狙っているように感じました。
6年生の貴重なGW、どう過ごすかを決めるのは、お子さんの様子を一番良く見ているご家庭の判断だと思いますし、それに勝るものはないと思います。
有意義なGWになるよう、この記事が少しでも参考になったら嬉しいです。
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