こんにちは。
皆さん新学年が始まりまた新たな悩みが出てくる頃ですよね?
どうぞご相談、ご質問はご遠慮なく、投稿くださいね。
さて、昨日公立高校3年の長男、私立大学の1つから無事合格を頂くことができました。
彼の勉強時間とか集中力を見ていると、浪人も致し方ないかな?と思っていた矢先の合格。
共通テストで得点が思うように取れなかったからというのもあります。
もちろん、人生をかけた大学受験。
本人が納得出来ないのであれば、限度はありますが浪人して目標を目指すのも全然悪いことでは無いと思います。
しかし、親としては浪人回避となり、心の底からホッとしたというのは否めません。
大学受験には一般的に受験勉強時間として3000時間、難関大学へは4000時間必要と言われています。(よく拝見する大学受験個別指導塾CASTDICEのコバショーさんが仰ってます)
この3-4000時間を確保するのに、どうしても中高一貫校の生徒の方が有利です。
中高一貫校、高校受験が無いので先取りしているのは勿論ですが、
学校全体が高校2年生後半になると、受験モードになってきます。
次女の学校でも、高2の9月の文化祭で部活が引退になることが多いです。
一方公立高校。
高校受験が終わって晴れて高校生。高校2年生なんて、1番高校生活が盛り上がっている頃です。
そして、高校3年生。
だいたい公立高校で学園祭を中心になって進めるのは3年生ですし、1番盛り上がるのも3年生。
部活も運動部であれば、インターハイ予選まで参加するのは普通ですし、
サッカーや⚽ラグビー🏉の強豪校は冬まで。
吹奏楽や合唱は秋のアンコンまでというのも割と普通です。
その中で、自主的に先取りをしたり、3-4000時間の受験勉強を確保できるか?
かなり厳しいですよね。
すると、どうしても大学進学実績としては私立中高一貫校に軍配が上がるのは当然の成り行きです。
もちろん、公立高校が良くないというのではありません。
ただ、大学受験を視野にしれて中学受験を検討されているご家庭も多いと思うのです。
23日のセミナーでは、より詳しく公立中進学からの高校受験と中学受験からの私立中高一貫校進学の違いについてお話させて頂きたいと思います。
皆さんのご参加をお待ちしております。
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