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執筆者の写真Aya

我が家の受験体験記 渋幕合格発表



前回からの続きになります。

1/24、いよいよ渋幕の合格発表日です。

この日は私は午前中は出社して午後は在宅勤務。

合格発表の14時は家族全員、家に居て結果を見る流れになります。

仕事をしつつも朝からどこか気持ちが落ち着きません。

14時になり私のスマホから結果を見ます。ポチるのにこんなに緊張した事はありません。

結果発表に繋がる所にアクセスすると。。。。。。。

「一次入学試験 合格おめでとうございます。新しい環境で、たくさんの友達との出会いは、限りない未来と可能性を広げることでしょう。実りの多い学園生活を心から応援いたします。」


「やったー🙌🙌」まさかの奇跡が起きて、こんなに感動したのは初めての経験かもしれません。

必要書類や合格通知書全てを印刷して、合格通知書を持った息子を撮影しました。

そしてコンビニに行き、延納手続金5万円を払って一安心です。


今後のスケジュールを確認すると、

2/6   制服採寸・学校指定品購入日(この日に受験票の提出があるので無くさないように。)

2/17 保護者説明会

4/7  入学式


あれあれ?何だろう?なんか受験が全て終わったような雰囲気になってる。。。。


私の両親にも合格の連絡をした後、息子は早稲アカに連絡しました。

息子;「渋幕、合格しました!先生、だからもう早稲田中、受験しなくて良いですよね?」

先生;「すごいな。おめでとう!早稲田中の事は分かったよ。行きたかった渋幕に合格できたから受験はこれでおしまいにするの?」

息子;「ママが渋渋に合格してから考えよう。って言ってるから受験はまだおしまいじゃないんです。」

先生;「そっか。お母さんに電話代われる?」

息子から私に電話を代わり、

先生;「渋幕合格おめでとうございます。本当に良かったです。この後の受験スケジュールどうされますか?」

私;「ありがとうございます。私としては渋渋に合格をとってから、どちらの学校に進学するか決めたいと思います。早稲田中は出願しましたが、受験はしません。広尾学園はまだ出願していなかったので受験しないです。」

先生;「分かりました。ここまできたら渋渋の合格も取って贅沢な悩みをしましょう!」


早稲アカの担当講師との電話を終えて、NN早稲田のお世話になっている科目責任者の先生に渋幕の合格の報告と早稲田中を受験しない旨のお詫びの電話をかけました。

一応特待を頂いていたのに受験しないのだからお詫びは必要かな?と思ったのです。

それから、NN渋幕の責任者の先生に電話をして教材を準備、送付して下さったおかげで合格できた旨を伝えました。

家庭教師の先生達にはLINEで報告。


この日から、受験する学校はあと渋渋だけになったので、渋渋に合格する為の勉強だけになりました。

1月の最終週の平日はNN早稲田の算数補講がありましたが、もう出る必要もなくなりました。


夕方、コンビニに行ったら、渋幕入試の帰りに一緒に帰った息子の友達ママにばったり会いました。

お互い聞いて良いのか、何て切り出すべきかの微妙な雰囲気がありましたが、お互いに合格できた事が分かり、コンビニの中で私たち2人は手を取り合って大喜びしてしまいました。

このお友達は2/1に麻布を受験して、渋幕が合格したので、広尾学園と慶應中等部はもう受験しないとの事でした。

ここから私たちの会話はお互い2/1の受験校が合格したら、渋幕とどっちを選択するかの話です。

渋幕の男子偏差値は70。麻布の偏差値は68、渋渋の偏差値は67。

偏差値帯からしたら渋幕を選択になる、鉄緑会に通う事になればやはり都内の学校の方が良い、仲の良い2人が一緒に渋幕に通うの最高!とか、そんな話をコンビニで40分近くしていました。


私たち親も舞い上がっておりましたが、子供達も渋幕の合格で今までの緊張が一気になくなって気が緩んでいる感じでした。

さてここから2/1までどう過ごしていくかは次回書いて行きたいと思います。


本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました。

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